ピーエムシーのチームリーダー
育成プログラムは、
人間力の向上を重要視した
プログラムとなっています。

プログラム実施の背景と目的

近年、私たち介護職をとりまく労働環境はこれまでにないほど大きな変化を迎えています。

特に人材不足と働き手の多様化は、介護現場をマネジメントするリーダー職員に対して大きな負担となっています。介護現場のリーダー職員のほとんどがプレイングマネジャーであり、マネジャーとしての仕事をする時間もなく、ましてマネジメントを学ぶ時間も持っていないのが現状です。

チームリーダー育成プログラムでは、同一法人、同一施設のリーダーが集合し、対話を重ね、研修を通して学んだ事を実践し、参加者同士がお互いに影響を与え合いながら自分自身の意識と行動を変化させることを目指して研修をすすめていきます。

この研修の最大の目的は、リーダーの皆様に「自律性」について理解を深めていただき、「自律的なリーダー」を目指して前向きに仕事に取り組んでいただくこと、そして最終的には本当に「自律的なリーダー」になっていただくことです。

自律的に動けるリーダーの育成

働きがいのある職場環境

介護現場の現況と課題を鑑み、
抱えているあらゆる課題解決の伴走支援をしながら
チームリーダー育成プログラムを実施していただくことで、
「働きがいのある職場環境づくり」の取り組みへ向けて開発を続けています。

モチベーションの向上

研修効果の見える化は、意欲の向上につながります。意欲の向上は組織の業績向上につながります。

対人ストレスの軽減

アサーションやティーチングを学ぶことで同僚・部下への助言指導のスキルが向上し、対人ストレス軽減が期待できます。

指導基準の標準化

リーダー間で業務の基本ルールを確認し、統一した基準として発信することで、職員のコンプライアンス意識が向上します。

働きがいのある職場環境

チームの心理的安全性向上

目標の明確化とお互いを認め合うチームを目指すことで働きやすさが向上し、定着率向上につながります。

PDCAサイクルの理解

小さなPDCAサイクルを経験し、課題解決のフレームワークを実践できることを目指します。

メンタルヘルスの維持

職員の心身の不調の早期発見ができるようになると、職員のストレスによる不適切ケアや虐待の防止や早期発見につながります。

チームリーダー育成プログラムの効果

レベル1
メンバーの考えを聞いてから⾏動できるようになった。相⼿を理解しようと⼼がけることができた。メンバーも⾃分の考えや意⾒を伝えてくれるようになってきたと思う。
地域密着型介護⽼⼈福祉施設[ユニット型]リーダー3年⽬
レベル1
相手の事をよく観察でき、自分が何にイライラしているかを理解することができるようになった。相手をただ褒めるだけでは不十分で、褒め方にも色々ある事を知り実践できた。チームメンバーに対して仕事の割り振りなどの協力を仰げるようになり、それに対してメンバーからも分からないことなどの質問がしっかり返ってくるようになった。
特別養護老人ホーム[従来型]
リーダー3年目
レベル1
人前での苦手意識を再認識し、克服する為に少しずつ行動し始めた。リーダーに対してのフォローや他職員との関わり方を学び、こちらも少しずつ実践している。自分自身の気持ちや行動の変化はあると思う。
特別養護老人ホーム[従来型]
主任5年目
レベル2
自分がリーダーとして根拠を示して伝えていくなど行動や言葉で部下に示していくことで、部下との関わりが深まってきたと実感している。また、研修で学んだからよいという、やりっぱなしではなく、振り返り(省察)・改善へ繋げていくPDCAサイクルを考えられるようになった。
特別養護老人ホーム[ユニット型]リーダー4年目
レベル2
自分自身では、他者を信頼して業務を任せる事・チームで取り組む重要性を理解することができました。なんでも自分で解決しようとしてしまう性格なので、他者に頼る事で新たな考えや意見を得る事ができるということを実感しました。
特別養護老人ホーム[従来型]
主任4年目
レベル3
自分自身については、今まで「時間が無い」「余裕が無い」とマイナス面ばかりを見ており、改善のために積極的に動くことが 出来ていませんでした。研修を通して、働きやすい職場にしていくには、自分達で見直しをかけ工夫していくことが必要である という考えを持つことが出来ました。 チームメンバーに関しては、入浴を行わずにフリーの日を作ったことにより、ご利用者との関わりの時間を以前よりも大切にする職員が増えたと思います。
特別養護老人ホーム[ユニット型]
リーダー4年目
レベル3
職員が日々業務で感じていることや不安を聞き、改善を繰り返してきたことで、発信力、対応力、改善力を身につけることができたと思う。今まであまり積極的でない職員も自ら行動するようになったと感じる。 この一年間、チームで業務改善を行ったことで働きやすい環境をつくることができ、職員からのマイナスな発言も減り、前向きに仕事をしているように思う。
特別養護老人ホーム[ユニット型]
主任4年目

チームリーダー
育成プログラムについて

これまで2,030回
1,270のリーダーに実施した
リーダー育成プログラム
組織の取り組み目標を理解し、チームマネジメント力を持ち、 少ない人材でも質の高いサービスを提供できる人材を育成するプログラムです。 また、プログラムを通じて現場の課題を抽出し、ともに解決をしながらすすめる 伴走型のプログラムでもあります。

チームリーダー
育成プログラムの特徴

施設単位で取り組む 現場研修
個人を対象にしたリーダー育成セミナーは多いですが、施設単位でリーダー育成を行うことで、現在起きている課題解決を目指してプログラムを進めていきます。
知識だけでなく、 考える力・改善する力を育てる
知識を学ぶだけではなく、学んだことをふまえて具体的な目標を設定し、学んだことを実践し、評価するプロセスをくり返し行います。
リーダー間の関係を 深める参加型研修
リーダーの主体的な参加を促し、自己理解と他者理解の重要性を学び進めていきます。
現場の課題解決を 目指すプログラム
月に1回の研修と、それに基づいた介護現場での実践をくり返すことで、介護現場の課題を解決していきます。
介護・医療の専門職による 実態に即した内容
当社は介護施設の人材育成に特化し行っているため、介護施設特有の事情や背景を理解しながらプログラムを進めていきます。

講師について

ピーエムシーの研修・人材育成プログラムには現場経験豊富な講師陣が携わっています。 現場経験を活かし、ただ知識だけを教えるのではなく、 職場環境をよくするために職員の意識・行動を変えていくことで、現場で生きる研修・育成を実施しています。
斎藤 洋
主任研修講師
取得資格
  • ・介護教員
  • ・介護福祉士
  • ・社会福祉士
経歴
福祉系大学卒業後、介護施設に勤務。その後福祉系の専門学校で介護教員として介護福祉士養成指導に従事。 現在は主任研修講師として、研修、職員・施設全体に対しての支援に携わる。 日本社会事業大学大学院博士課程在学中。
五十嵐 さゆり
外部兼任講師
取得資格
  • ・介護教員
  • ・医療的ケア教員
  • ・看護師・保健師
経歴
看護系大学卒業後、大学病院に勤務。その後、福祉系の専門学校で校長から外部講師担当まで様々な業務に従事。 現在は福祉系人材育成研究所M&Lの経営者として、当社の外部兼任講師として多くの研修とコンサルティング業務に携わる。
小林 根
外部兼任講師
取得資格
  • ・介護教員
  • ・介護技術主任指導者
  • ・介護福祉士
  • ・社会福祉士
経歴
大学卒業後、介護施設に勤務。その後、介護福祉士養成校で介護職員として勤務。 現在は、専門学校で保育士の養成に従事するかたわら、福祉人材養成研究所M&Lの非常勤講師として当社の外部兼任講師として研修に携わる。
大山 幸子
外部兼任講師
取得資格
  • ・介護福祉経営士2級
  • ・MCI専門士
  • ・メディカルクラーク講師資格
経歴
介護大手企業にて支店長としてヘルスケア事業の立ち上げ・運営管理を長く経験し、医療介護支援センターのセンター長として、コンサルティング業務を行う。 現在は独立し介護事業運営コンサルタントとして業務を行いながら、当社の人材育成支援業務に携わる。
渡辺 好美
外部兼任講師
取得資格
  • ・保健師
  • ・介護支援専門員
  • ・社会福祉士
経歴
市の保健師として地域保健に携わるほか、介護認定審査会、地域包括支援センター等の業務を経験。 その後、居宅介護支援事業所の介護支援専門員を経て、現在は社会福祉法人で産業保健に従事しながら講師活動を行っている。
谷 晴夫
育成プログラム専任講師
取得資格
  • ・キャリアコンサルタント
経歴
当社の代表取締役として、創業当初より「介護士育成支援事業」における各種研究開発業務に携わっている。 キャリアコンサルタントとして、介護現場での様々な声を聴き、トータル支援を行いながら統括業務にも携わる。
まずは無料診断で、 事業所の“リーダー力”の
現状を把握してみませんか? 【毎月3社のみ】

リーダー力a・e診断とは?

リーダーに今の自分自身を知ってもらうために、4つの診断を用意しています。 まずはリーダーとして足りない部分を明確にして、リーダー自身の変化・改善につなげることができます。

こんなことが分かります!

  • 目標達成能力・チームを まとめる能力
  • 対人関係を円滑に 運ぶためのスキル
  • 職場環境(人間関係含む)・ 職務内容に関する満足度
  • 現在の性格傾向、生まれつきの気質・性質
  • ストレス状態・心の疲労度・離職のリスク
  • コミュニケーション能力
診断結果を基に組織全体のリーダーシップ力・対人関係スキル・職員満足度をデータ化

リーダー力a・e診断で得られるメリットとは?

01
自身の性格傾向と本質を知ることで、自分の良さをもっと活かすヒントを見つけることができる
02
チームをまとめる能力と目標達成能力の自分が今いる位置がわかる
03
対人関係を円滑に運ぶためのスキルがわかる
04
職場環境・職務内容・人間関係に関する満足度がわかる
無料診断の詳細はクリック! 1施設10名様まで無料で診断を受けていただく事ができます。 主任・リーダーおよびリーダークラスの職員、次世代リーダーを対象とした無料診断です。
まずは相談したい方はこちらから
STEP1
お問い合わせ
下記「お問い合わせ」 ボタンから必要事項を入力。
STEP2
ご連絡
担当者から相談日程調整の連絡がいきます。
STEP3
面談実施
Zoomで面談を行います。

お客様の声

新潟県
社会福祉法人 長岡東山福祉会
特別養護老人ホーム かつぼ園
勝沼様
法人の職員全員に「学びの機会を」と研修を実施しておりますが、シフト制の部署が多く、またコロナ禍が追い打ちをかけ外部研修への参加も難しくなっていました。 ただ毎年実施しているキャリアパス研修だけは外部講師を招き開催したいと委員会で協議しておりましたが、新型コロナウイルスが急速にまん延し、それすらも危うくなってきた矢先に、ピーエムシーのご担当者様より「オンライン研修」のご提案をいただき、お願いすることとなりました。 今回の研修では、時間に縛られることなく業務の合間に多くの職員が参加することができました。また、研修を通して、他の職員の考えや思いをチームワークを高めるために共有でき、かつ共通の目標に向かうために課題も明確化され、次のステップに繋がることができ非常に有意義な研修だったと感じています。
東京都
社会福祉法人 寿山会
特別養護老人ホーム ケアホームズ両国
鈴木様
東京都のキャリアパス導入促進事業の一環で介護職の研修費用を補助して頂けることになり、せっかくなので職員の学びとなるようにしたいと思い、当施設の機能訓練指導員に相談したところ、ピーエムシーの斎藤先生をご紹介いただきました。 スピーチロックやアンガーマネージメントなど身体拘束や認知症などに関する専門用語に触れる機会があり、後のアンケートで職員が興味を持ったことがわかったことが良かったと思います。 研修時間自体は60~90分と長くはないので何かを学ぶきっかけや業務をするだけの日々の中の刺激になればと言う思いが一番。 また、斎藤先生の監修のもと行うグループワークも適度に緊張感があり、普段はあまり接することのない職員同士が介護について話し合う機会をコンスタントに設けて頂き、何よりひとりひとりの意見について先生からフィードバックを頂くことができて満足度の高い研修になったのではないかと思います。

プログラムを動画で紹介

運営企業の紹介

社名 ピーエムシー株式会社
設立 2006年11月14日
資本金 3,300万円
役員
代表取締役
谷 晴夫
取締役
佐藤 健司
取締役
戸塚 英希
事業内容 人材教育事業 介護員養成研修事業 経営コンサルタント事業 アウトソーシング事業 一般労働者派遣事業 派15-300072 有料職業紹介事業  15-ユ-300035
所在地 〒955-0845 新潟県三条市西本成寺1-35-4 TEL:0256-47-3686  FAX:0256-35-0158

お問い合わせ

    お問い合わせ項目

    無料相談を受ける人数

    ※最大10名様まで

    ご相談内容


    法人名/施設名

    フリガナ

    部署/役職

    ご担当者名

    フリガナ

    電話番号

    メールアドレス

    ご送信の前に、必ず「個人情報の取扱いについて」の内容をお読みのうえ、ご同意願います。

    個人情報への取り組み

    ピーエムシー株式会社は、総合人材サービス企業として、個人情報の重要性と保護にかかわる責任の重大性を認識し、個人情報に関する法令およびその他の規範に基づき、その保護の徹底をはかり、お客様からの信頼を得るために、以下のプライバシーポリシーを策定し、遵守してまいります。
    このプライバシーポリシーは個人情報の収集・利用等に関する基本原則で、弊社ウェブサイトをご利用いただく皆様の個人情報の保護の内容を説明するものです。

    個人情報への取り組み

    人材育成事業

    • 登録の確認、お客様へのご連絡、情報提供、サービスに関するお知らせを行うため
    • 教材やサービスについてのサポートを提供するため
    • 技術的不具合の原因を解明し、解消するため
    • 開発における調査・研究を行うため
    • 当社内で使用する情報の収集分析に利用するため
    • 弊社のサービスを説明する為に作成する資料の情報ソースとして利用するため
    • 利用規約等に違反する行為またはその恐れのある行為が行われ、情報の内容を確認するため
    • その他サイトを適切に運営するため

    お預かりしている皆様の個人情報を、上記目的以外に皆様の許可なく、あらかじめ提示した提供先以外の第三者に開示もしくは提供することは一切ございません。

    個人情報の開示・訂正・削除

    お預かりしている個人情報について、ご本人から自己の情報について開示・訂正・削除を求められた場合は、ご本人であることを確認させていただいた場合に限り、合理的な期間で速やかに対応いたします。

    人材育成事業

    ご登録いただいた方が、下記のいずれかに該当する場合は、登録を削除する場合があります。

    • 就業規則または守秘義務に違反した場合
    • 当社または派遣先などの名誉、信用を損なう行為があった場合
    • 故意または過失により当社または派遣先などに損害を与えた場合
    • 経歴、資格の詐称、その他虚偽の申告が判明した場合
    • 当社での派遣就労が困難または適当でないと当社が判断した場合

    個人情報の管理

    収集させていただいた個人情報を、皆様にあらかじめ示した提供先以外の第三者に開示もしくは提供することはいたしません。また、皆様にあらかじめ示して個人情報を開示する提供先に対して、個人情報の適切な管理を徹底いたします。

    個人情報の取り扱いに関する免責事項について

    弊社のウェブサイトでは、原則として皆様の許可なく第三者に個人情報を開示することはございませんが、法律の定めにより、国、地方自治体、裁判所、警察その他法律や条例などで認められた権限を持つ機関より要請があった場合には、これに応じて皆様の許可なく情報を開示することがあります。

    ご利用者の皆様へのご注意

    当社は、本人確認や各種ご連絡のために、個人情報の一部を利用者ご本人宛てに電子メールでお送りする場合がありますが、お送りした記載事項も第三者に悪用されることのないようご利用者自身で慎重に保管してください。

    IPアドレスやクッキーの利用について

    当社は利用者のプライバシーに関わる情報を、このポリシーが規定するほか、ご本人の承諾なくお預かりすることはありません。クッキー等の使用についても、特定のサービス運営やソフトウェアの動作を目的とした場合のみにとどめます。
    利用者が固定IPアドレスをご利用になっている場合は、インターネットを通じて第三者のソフトウェアによる監視がおこなわれる可能性がありますが、この点についてはご自身で充分ご注意ください。

    統計ツールの利用

    本ウェブサイトにはほとんどのウェブサイトと同様に、お客様全体のアクセス動向を把握するための統計ツール(「Google Analytics」、「Microsoft Clarity」)を使用して、特定の情報を自動的に収集してログファイルに保存しています。
    これらの統計ツールは、Cookie(クッキー)、ウェブサーバーログ等の技術を使用し、お客様がアクセスされたコンピュータ情報及びアクセスログ情報(ドメイン名、IPアドレス、OSの種類、ブラウザの種類、アクセス日時などが含まれます。)を記録します。
    これらの統計ツールによって得られた情報は、ウェブサイトの改善などの目的に利用いたします。
    なおGoogle Analytics、Microsoft Clarityによって個人を特定する情報は取得していません。

    個人情報に関する相談・苦情の窓口

    個人情報の取り扱いに関してご意見・ご質問等ございましたら、下記にお問合せ下さい。

    ピーエムシー株式会社
    〒955-0845 新潟県三条市西本成寺1-35-4
    TEL:0256-47-3686 FAX:0256-35-0158