研修担当者のブログ

2022.09.6

リーダーシップとマネジメント 組織開発

介護現場における目標設定と介護リーダーの役割

前回に続き、介護現場の目標設定の話をします。

前回、経営理念と現場の目標のつながりについて書きました。

経営理念と事業計画、部署目標のつながりがわからないと、

現場の職員さんは色々と提示される目標を頭で整理できず、

「やらなきゃいけないことが多すぎる」

わりに、

「がんばって色々やったけど結局なんだったの?」

という疑問を残して1年が終わる、ということになってしまいます。

これを防ぐには、

1.部署目標を「理想と現実を埋める」レベルに設定する

2.抽象的な言葉があれば、具体的に定義する

3.評価方法や評価の時期を決めておき、それを全体にフィードバックする

これらが出来ているかを確認することが必要です。

特に、三番目の「評価方法や評価の時期を決めておき、それを全体にフィードバックする」

が出来ていない法人が多いと感じています。

あたりまえのことですが、

研修だけやっていても職員は成長できません。

職場の理解や学んだ事を活かせる環境が大事です。

介護リーダーであれば、現場の色々な状況を踏まえて、

施設の運営(事業計画策定や計画評価)にかかわる場面を増やし、

現場の職員さんたちの思いを少しでも施設の運営に反映させられるように、

取り組んでいただきたいなと思います。